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2013年5月11日 (土)

アメリカ企業の利益は1%のアメリカ人の利益

20130510_1今日は、午後から未来の党のフォーラムに出かけた。今回のテーマはTPP、場所は横浜開港記念会館講堂。東横線の渋谷駅が地下になって初めての利用、半蔵門線のホームからさらに地下に降りたら東横線のホームはすぐ、以前より利用しやすいくらい。日本大通り駅まで電車だけなら1時間かからない、行きも帰りも全部座って行けたのだった。

早めに着いて、日本大通りと関内周辺を散歩(※本日の万歩計約9000歩)。喫茶店を探すが、最近街の喫茶店は絶滅機種になりつつあるのか、コンビニばかりが目に付くところ。戻りかけたら横浜開港記念会館裏にボロい喫茶店があって、入ると誰もいなくて、勝手にテーブルで本を読んでいたら、マスターらしきが出てきたのだったが、どう見ても80歳過ぎの爺さんであった。

今回は、未来の党の「党基本政策の発表」もあって、参加者は阿部知子の地元からの動員もあったのか、高齢者を中心に100名以上の参加者はあっただろうか。歴史ある旧い講堂で、政党要件を満たさない衆議院議員ひとりの党ながら、党首の阿部知子の演説は、本人が「私は昔からおしゃべり知子で、学生時代から演説は得意なの」と言うくらい、いい演説であった。

TPP問題記念講演の講演者は、鈴木宣弘東大教授で、時間が限られていたから、ほぼアジ演説。内容は、一昨日の朝日新聞に内田樹氏が書いていた「壊れゆく日本という国」とほぼ同じ。内田樹氏の記事には「『企業利益は国の利益』 国民に犠牲を迫る詭弁 政権与党が後押し」と見出しがあったが、鈴木宣弘氏の話では「『アメリカ企業の利益は1%のアメリカ人の利益』 国民に嘘をつく安部政権」となっているところであっただろうか。アメリカから帰ったばかりという民主党管内閣で農林水産大臣であった山田正彦氏も参加して、夏の参院選に向けて「最後まであきらめない」と意気軒昂であった。

私の席より二つ前の席に見慣れたピンクの禿げ頭があり、やはり元SP書記局長の曽我祐次氏であった。だいたい曽我氏が「阿部知子はいい」と言うから、私は勝手に阿部知子のサポーターをやっているところで、そう言うと「そうかい」と笑っていて、私が「GWに作並に行ってきました」と言うと、「君の事は大内君から聞いたよ」と言う。

フォーラムの後は、鎌倉に帰るという曽我氏と横浜までご一緒した。「労農派論は戦前まではまとまりそうで、あとは戦後編です」と言うと、曽我氏は「江田三郎の構造改革との論争の時に、左派が向坂派で論争したからああなってしまった。あの時から宇野派の学者グループを入れていたら、江田君も出て行かなかったのでは」と悔やんでいる様子。「今度あらためて聞かせてください」と念を押して別れたところであった。

また曽我氏に「最近、中国に行かれたそうですね」と言うと、「中連部と少し話をしてきた」と言うから、その報告も含めて、曽我祐次氏の話をうかがう集まりを近々に持ちたいと思ったところであった。

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