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2006年1月25日 (水)

黄昏のヒルズ

 bosou 北風の吹く寒い日々がつづきます。でもそのせいか空気はきれいで、遠くまで見渡せます。最初の写真は、我が家のべランダから見える房総の山々。房総の山々は、せいぜい300~400mの山ですが、北側の斜面には先週末に降った雪が残っています。写真の右端には、15号埋立地に立つ風力発電の風車が見えます。

 fuji 次の写真は、我が家の玄関側から見える富士山です。丹沢の山々とともにシルエットになっています。

また次の写真は、丹沢の山並みのつづきを背景にした六本木ヒルズです。1日中このビルの前からのhillssニュースが流されていますが、このくらい離れて見ると、澄んだ空気の中 の蜃気楼のようです。

 寒いのと仕事が少ないせいか、少々スランピーな状態で、寒い中、風に吹かれて遠くを見ていると、心が枯れてきます。

   寒風に 黄昏せまる 丘の上

 

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コメント

平山君、スランピーではなく、スカンピンではないですか(失礼)丹沢と富士山の見える写真良いですね。小生、丹沢の麓で生活したことがあり、想い出の風景です。
 『二都物語』よみましたか?ディツケンズはじめ、スミスなど、当時は新大陸=アメリカ、仏革命=パリを強く意識していたんですね。マルクスもイギリスで市民権が採れず、アメリカに渡ろうと考えていた位ですから。ディツケンズとマルクスは直接関係ないようですが、2人が同時期に大英博物館の図書室で勉強していたそうです。
 そのこと含めA,Briggs『マルクス イン ロンドン』社会思想社刊には、ディケンズのロンドンの描写とともにマルクスのロンドンライフが書かれていて参考になると思います。

投稿: 大内秀明 | 2006年1月29日 (日) 11時39分

大内先生、コメントありがとうございます。
あまり暇なので、『二都物語』は3日間で読みました。先生のご指摘どおり、18世紀以降の「イギリス━アメリカ━フランス」の三角関係について感想を書こうと思っています。

投稿: ダルマ舎平山昇 | 2006年1月30日 (月) 14時04分

平山兄  『二都物語』読了ご苦労さんでした。ディケンズは、物語性より、時代的社会描写が面白いですね。僕は昔、ロンドンとパリを比較する都市セミナーに参加して、ドーバー海峡のユーロトンネルの建設現場まで見たことがあります。新幹線で二都がつながると新「二都物語」がどうなるか?そんなこと考えました。英・米・仏の三角関係、いつも念頭に置くべきですね。

投稿: 大内秀明 | 2006年2月 1日 (水) 20時48分

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